目的
強皮症病態(特に皮膚線維化と肺高血圧)へのマスト細胞の関与を明らかにし、治療標的としての可能性を検討する。
方法
皮膚組織検体:
当科入院中に診断目的で施行された皮膚生検検体
強皮症 (54症例) 非強皮症 (29症例)
control (10症例):剖検、正中切開施行時の健常皮膚組織
マスト細胞同定・マスト細胞数計測方法:
サイトカイン同定:
TGF-β1 (免疫染色、蛍光抗体法)、PDGF (免疫染色)
患者背景の抽出:
診療録を用い、レトロスペクティブに解析
湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Timesの次世代のアジアを担うリーダー100人に選ばれました。
【The Professionals】湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Times紙(ジャパンタイムズ紙)より取材を受けました。
RESEARCH PERFORMANCE.9
産業医科大学 第一内科学講座
湯川宗之助、山岡邦宏、澤向範文、島尻正平、齋藤和義、田中良哉
強皮症病態(特に皮膚線維化と肺高血圧)へのマスト細胞の関与を明らかにし、治療標的としての可能性を検討する。
当科入院中に診断目的で施行された皮膚生検検体
強皮症 (54症例) 非強皮症 (29症例)
control (10症例):剖検、正中切開施行時の健常皮膚組織
TGF-β1 (免疫染色、蛍光抗体法)、PDGF (免疫染色)
診療録を用い、レトロスペクティブに解析